子どもたちの育ちと遊び

子どもたちの育ちと遊び

「子どもたちには、遊びを通してでしか伸ばせないものがあります」

子どもの遊びは、年齢や発達段階によって内容や遊び方が複雑化していきます。子どもたちは、ひとり遊びや友だちと一緒に遊ぶことで想像力や社会性、協調性を養っていきます。
また、乳幼児の場合は遊ぶことを目的として活動しているため、遊ぶことによって満足感を得ることができ、それを繰り返し行うことで幼児の諸機能を発達させ、心身を安定させます。

戸外遊び

天気の良い日は、積極的に外に出て近くの公園まで散歩をしています。
散歩をすることによって足腰が鍛えられると共に、自然の変化から四季に触れることができ、感性をより豊かにしていきます。
■かくれんぼ ■虫・花・木の実探し ■砂遊び ■散歩

ごっこ遊び

子どもたちは、お出かけごっこやままごとなどのごっこ遊びをすることで、家庭でのお父さん・お母さんの姿を反映させ、自分のイメージを他の友だちと共有します。
さらに、保育園全体でお店やさんごっこやお買いものごっこをすることで、異年齢との交流や社会的なマナーを身につけていくことができます。
■おでかけごっこ ■ままごと ■お買いものごっこ

コーナー遊び

子どもたちは、粘土をつかむ、にぎる、丸める、ちぎるなどの作業を通して手や指を器用に動かすことができるようになっていきます。
また、粘土で何かをつくることで自分の気持ちを表現し、友だちの作品を見ることによって相手の気持ちや考えを知ることができます。
■ブロック ■パズル ■積み木 ■粘土 ■絵本 ■お絵かき

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