保育環境

保育環境

「子どもたちの視野を広げ、感性を育み、
のびのびとくつろぐことができる保育環境を目指して」

人は周囲の環境から多くの影響を受けています。特に子どもたちは発達期にあるだけに、環境からの影響力は計り知れないものがあります。色、匂い、音などはもちろん、空間の広さ、オモチャや遊びのコーナーなどの物的環境や施設環境、園庭、さらには園をとりまく地域環境など、様々な環境があります。机や椅子の適切な高さもまた、大切な保育環境の一部です。その中でも一番大きな影響を与えるのが、人的環境です。環境を知ること=保育を知ることと考え、衛生環境や安全な環境という観点も大切にしながら、保育士は様々な知識を積極的に取り入れています。

家庭と同じ雰囲気を

子どもが園で過ごす時間は、1日の大半を占めます。子どもにとって過ごしやすい環境とは、家庭と同じ雰囲気をもち、のびのびとくつろぐことのできる場所だと考えます。
また、地域の方々との交流や、保育士、友だちとの関わりを通して、子どもたちの発達を促すような環境づくりも重要になってくると考えています。

温かく、安心できる環境

室内にある大きな天窓と、広々としたウッドデッキが見える大きな窓からの明るい日差しによって、日中は電気をつけずに子どもたちを遊ばせています。子どもたちはお日さまの優しい光の中でのびのびと過ごし、ウッドデッキを通して木材の温かみを感じながら安心してくつろいでいます。

四季や自然を利用した環境

園の近くの山や川から採ってきた木の実や草花などを、各教室の室内に飾っています。四季に応じた植物や木の実などを利用することで、子どもたちに季節の移り変わりを教え、自然に対する興味を引き出せるような環境づくりを行っています。

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